服作り：ドレス

ピアニストmaikoさんより演奏会用にと　オーダーくださいました。

白にゴールドの刺繍がされている　透けた生地をメインに使用しました。

普段はおっとり、ゆる～いmaikoさん。
でも、演奏になると　凛として別人の様。
ピアノや音楽への　思いが伝わってきます。
このドレスが　maikoさんの音と一緒にいられるのは本当に幸せな事です。





ピアノを弾かれる方、歌を歌われる方、踊りを踊られる方・・・
何をするときに、その服を着るのか　を最優先して服作りをしています。
着る方が着心地の悪さに気をとられていたのでは、全てが台無しです。
もちろん、特別な時だけでなく
普段から着心地のいい服が　皆さんの近くにあります様に。。。

オーダーの流れ②

デザインが決定したら　生地を選んでいただきます。

○色で作ろう！と決めていても　たくさんの色を見てしまうと

どうしても　迷ってしまうものです。

またそれも　オーダーだからこその楽しみ！

ひとつ、ひとつの工程をお客様と、楽しみながら　お気に入りの１着を完成させていきます。

趣味

趣味がほしくて　探してみましたが　　だいたい　すぐ飽きました。

でも　これは　続いています。

バテンレース
新潟の特産でもあるそうで・・・
雪深い　新潟はその間、作業ができないので
農家のご婦人方は　バテンレースをしていたそうです。

先生や上級者の方の作る　作品の美しいこと。美しいこと。

バテンレースをしているときは　無　になれます。
ヨガみたい!?（本当のヨガは２ヶ月続かなかったんですけど；；）
やっぱり　インドアなんです。私。

バテンレースいっぱいのリングピロー　なんてかわいい!!
と創造しながら　夜な夜な、ちくちくちくちくちくちく♪

服作り：スーツ

喪服用に、とご注文頂いた、スーツです。
今の時代、黒のスーツはどこででも買えます。でも、オーダーで！
本当にありがとうどざいます。

せっかく作るのなら、長く着ていただける　デザインをお勧めしました。

でも、ありきたりではツマらない。

ジャケットだけ、普段に着ていただけたら　いいなと思いました。


大切に
長く
美しく
着て頂ける　服を　どんな方にも　ご提案できるように
日々精進していきます。

このスーツをご注文いただいた　お客様はお仕事に夢中な方で
仕事への思いや　これからの事なども　聞かせてくださいました。
そんな姿勢に　たくさん刺激されました。



ショールカラー（へちまからー）：
スーツやベストなどの襟にすると　柔らかさを演出できます。
襟幅を太くするとさらに　女性らしさがでます。
逆に細くすると　シャープな印象になります。

オーダーの流れ①

お客様と最初にする打ち合わせは　デザインについてです。


はっきりとしたイメージしているものがあれば　それをお聞かせください。


こんな感じ・・という　大体のイメージがある方は
そのイメージでいくつかデザインをします。


何を着たらいいかわからない・・という方は
何用なのか、　季節はいつか、　普段着ている服はどんなものが多いか　など
いろいろ聞かせて頂いて　一緒に考えましょう。


お気に入りの一着を　ご提案させていただきます。






秋物のサンプルです。
この生地いいなぁ　と思って　衝動買いした生地がやっと日の目をあびれます。
生地の衝動買いがやめられません；；